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自然界には、例えば山から流れ出る湧き水など、私達にとって飲み水として使用出来る、しかも美味しい水があちこちに流れ出ています。
酸性雨や、また山の上のゴルフ場や人間達によってとても飲み水としては使用出来ないようになった水でさえも、自然はちゃんと飲めるようにして私達に与えてくれます。
しかもこの自然界の素晴らしさは、人間が作り出した浄水器の欠点、カートリッジ交換が全くないのです。
なんて素晴らしいことなのでしょうか。
自然界における水の浄化蘇生能力は、なんて素晴らしいものなのでしょうか。
私達が作る浄水器も、その様な自己における浄化蘇生能力を持った浄水器だったならば、画期的な出来事と言えるでしょう。

浄水器においては、そういった研究とは裏腹に、逆にカートリッジ交換で暴利をむさぼる様なメーカーが、非常に多いことも事実であり、とても残念なことです。
本来ならば、そのカートリッジの部分を出来るだけ軽減しなければならないはずなのに、現実はそれを利用していることが多いのです。
植物などにおいて、例えば、畑にキュウリを取りに行ったとしましょう。
今回の様な大きな台風が来て、川の水が氾濫し、キュウリ畑に、濁ったとても飲むことの出来ない汚れた水が流れ込んで来ています。
そこで育ったキュウリは、その水を見事に浄化し、私達に安全なキュウリとして提供してくれます。
しかも、そのキュウリには、カートリッジなど存在しません。
僕は子どもの頃、親父に連れられ、キュウリ畑に出掛け、どうしてキュウリは食べられるのか、とても疑問に思いました。
そんなことから、基本的にはカートリッジの要らない水の浄化システムが出来上がったら、どんなに素晴らしいことかと思いました。
自然界はなんて凄いのだろう。
 なぜ、雨水が飲めるようになるのだろう。
そんな所から湧き水の研究に入り、日本各地を旅することになりました。
ちょうど金沢と富山の境にある戸室山に登った時、湧き出る水が余りにも美味しく、とても驚きましたが、人間にとってはとても不思議な出来事であっても、自然界においては、全く当たり前の出来事に過ぎないのです。
そして日本の大地、岩や石、植物などを研究する中で、基本的にはカートリッジの要らない浄水システムの確立が出来てきました。
しかしながら現実は厳しく、水道水に塩素を投入するなど、極めて現実とはかけ離れた水の科学が存在し、その塩素や多少の化学物質を取るだけのカートリッジも必要となってしまうことが、とても残念に思います。
本来ならば、そんなものは要らないはずなのですが、仕方ないことなのでしょう。
だからこそ、その部分の負担を、出来るだけ軽減することが、本来望まれることだと思います。

自然界において、この自浄作用はとても素晴らしく、日本の高い山々、北アルプスや中央アルプス、南アルプス等、これらの山は、地球における隆起作用によって作り上げられてきました。
この山々に、海の底のミネラルが、使いきれない程の量が保存されています。
そこに日本海から蒸発してきた水が、雪となって降り積り、半年以上の歳月をかけながら、その雪が溶け出し、豊富なミネラルを含みながら、しかも残された山の半分が火山によって作られ、中でもこの火山のもたらす最大の魅力は、多孔質の穴を持つ岩石を大量に作り出してくれることです。
この多孔質の岩石達が、雨水などを、飲める安全な水へと導いてくれます。
そこにミネラルたっぷりの雪解け水が、山の奥深くで融合し合い、美味しい湧き水として私達にそれをもたらしてくれているのです。
しかし、ここに最大なる一つの大きな欠点を発見しました。
それは、見事に美しく蘇った水であっても、その水の湧き出る場所により、情報的なフォーマットがされているものとされていないものに分かれてしまうことです。
やはりこの地球の自然浄化システムの中に、完璧とは言えない出来事が存在していたのも事実です。
しかしながら、この日本の素晴らしさは、世界に誇れる程の偉大なる出来事だと思われます。
今回起こりうる放射能汚染においても、物質的な処理は、極めて単純に行われることでしょう。

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