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 私達が住んでいるこの地球、そして宇宙。
 非常に規則正しく動き、あたかもどこかでコントロールされているかの様です。その規則正しい動きの中から見出されたのが「法則」という形で、私達に馴染みの深いものとなっていますが、この様な事が偶然に生まれたものとは思えません。
 人間社会よりも確実に素晴らしい宇宙秩序を保っている訳ですから、銀河も宇宙を旅し、この地球を含めた太陽系もまた、銀河を旅しています。月と太陽と地球の関係の中で、私達生命体は一定の法則の元に今、生きているに過ぎないのです。
 なぜならば地球の回転も時間も全て、コントロールされているからなんです。この宇宙の全ては、過去の情報を記憶し、更にその記憶された情報によって管理され、もっともお互いが都合の良い状態を保ってる様に仕組まれています。そしてそれを安定させる為に、同じ場所に留まる事はなく、回転しながら宇宙を旅し続けなければいけないのです。
 一定の所に留まる事は、大いなる危険にさらされる事になるのです。ですから回り続けていなければならないのです。また全ての宇宙エネルギーを安定させる為「無」の状態を保つのも、記憶された情報管理の元で行われている行為なんです。
 
4・ニュトラルスペース
 
 私達の、心・脳・肉体の3つに分けて考えてみます。
 例えば、それを車に置き換えてみますと、運転手が脳(意識)であり、車は体に相当します。だから、運転手は人間という事になります。病気になって傷ついた体がもし車だったならば、修理したり、買い替えをすれば済みますが、人間はそうはいきません。
 でもその昔、そういった考え方が一般的だった頃の方が、人類の歴史が長かったのです。病気の体は脱ぎ捨てて、魂は新たな体に宿り、死はあくまでも肉体に残る現象であって、心や、脳、意識や脳には影響しないのだと考えられていました。
 現代社会においても、心と体、脳と体が離れつつ人が増えています。鬱病や社会逃避などもその一つと考えられます。では意識とは何か、心とは何か、そしてそれを伝えるものは何か、また肉体との関係は何かと追究していくと最終的に遺伝子とミトコンドリアに辿り着きます。
 では遺伝子のどこに、空間・次元的に現れる情報を持ったエネルギー体(魂)の入るスペースがあるのでしょうか。二重螺旋構造、遺伝子のどの部分にその様なスペース空間の領域があるのかを考える上で、行き当たる部分、「遊びの部分」それを「ニュートラルスペース」と呼ぶ事にしました。細胞分裂し、無数の遺伝子を形成していく上で、そのあらゆる次元と空間を持ち、無限大の情報を記憶する事が出来るのです。
 そして情報は、脳細胞の中のメモリーディスクに送信され書き込まれ、感情という形で表現される様プログラムされるのです。昔の人の方が脳のメモリーディスクは大きかったのかもしれませんね。だからこそ、心や意識そして体を分けて考えたのでしょう。
 まさに近い未来に、そう考えないといけない環境に遭遇するかもしれません。全てが脳が作り出すバーチャルの世界が支配する時代が来るかもしれないという事です。だから私達は、無限大のメモリーディスクである遺伝子におけるニュートラルスペースに、目の前の現象の全てを記憶させなければなりません。
 よく見る事、よく聞く事、よく嗅ぐ事。全てが今後、大変貴重な情報として存在するでしょう。だからこそ、何があっても情報とエネルギーは継承されていくのです。
 目、耳、鼻、口、そして手、足、皮膚などから入る情報全てを、このニュートラルスペースに書き込む事をお勧めします。
 
 

 
 

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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