古代倭人からの教え編 現代社会の矛盾 「自然界の摂理」

地球上で36億年もの長い歳月をかけて進化してきた、私達を含めた生命体は、突然変異の中で現在の姿（地球上で最も過ごし易い形）に進化してきました。
全て必要な物は体の中備わっているはずなのです。
そしてそれを司るものが遺伝子ですね。
それが今はどうでしょうか。
遺伝子に経験の無い物質が散乱しています。
例えば化学物質（化物。ばけもの）、これらは一時的に良いものであっても、長く使う事で色々な弊害が生まれてくるものですね。

地球上に存在する「93の元素」や「微生物」は、私達生命体と一緒に存在し共生に中、争いの無い世界で生きてきました。
それらが形を変えられたり、毒性物質等のいじめにより強くなり、人間に襲い掛かってきているんです。
早くその事に気付き、自然界の摂理を再認識しなければ、取り返しのつかない地球になってしまいます。
人間が科学の力で作り出した物は、豊かさや利便性を生みましたが、結局。この大切な地球を汚染してしまいました。
抗生物質の効かないばい菌達は今、人間に刃を向け始めています。

植物は化学肥料を上手く吸収できません。
山の木やわらび、竹の子に科学肥料を撒く姿を見た事がありますか？
雨は大気中の窒素を含み、液肥のようなもの。
台風は海のミネラルを地上に運び、土壌菌は植物に必要な酵素を作り、化学物質を分解してくれます。
この様に、自然界は上手く出来ているのです。
食品添加物は、人間にとって有効的ではありません。
化学物質が含まれているパンやお菓子、農薬漬けの野菜や果物、決して良いものではありませんね。
植物連鎖の中に、生命維持の条件が存在します。
人間以外の、自然界の中では命を食べて、命を長らえています。
そこには生命維持のプログラムがあります。
抽出された栄養素の中には、命のプログラムは存在しませんよ。
ですから、野菜果物などの命を持った物との組み合わせが必要です。
私達の体や植物にとって、もの凄く大切な微生物達。
彼らを理解しょうとせず、殺す事を目的として作られた物質（毒物）は、やがてそれを作った人間の体に中へと返ってきます。
天に唾を吐くのと同じ事です。
だから、むやみやたらに毒物を使用する事を早くやめて欲しい。