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雪が溶けた小高い山
枯葉の中に
埋もれながらも
緑の葉を伸ばしながらも
春蘭が静かに
春を待っていた
何の意味もなく
その場所で
誰かに見られる事もなく
でも力強く見えた
誰の為にとか
何故ここにとか
どうでも良い事なんだ
自分の考えを
押し付けてただけなんだ
見守ってあげたい
何時までも
何もしてあげれないけど
また逢おうね
お元気で居て下さい

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ここ座って良いですか?
ええ どうぞ
荷物をどけてくれた
ただそれだけなのに
疲れていたのか
少し眠い
名古屋駅できしめんを食べた
一味もどうぞと言ってくれた
明日から慌ただしい日が続く
皆急いで何処行くのかな?
どうでも良い事なのに
考えてる
駅のエレベータ
立ち止まると
誰かがボタンを押してくれた
コートの襟を立てながら
雪の舞う道を歩いた

良かれと思ってした事が
裏目に出た
情けなく思う
自分を責める
人は変わってしまう物なんだ
いつの間にか高い所が好きに成ってしまう
一言、言う前に気を使えたら良いのに
身勝手になる
我がままなんだよ
仕方ないのかも
自然はウソつかない
植物は元気に過ごしてる
勇気を少しもらって
寝ることにした

白い雪がしんしんと
静かに降り積もっていく
音のない世界
埋もれていく
汚れた心が少し洗われた
冷たさが妙に懐かしく
藁靴(わらぐつ)を思い出した
雪の上を歩いたっけ
今も売っているのかな?
静かだな
忘れていたようだ
あの頃の事
純粋だったよ
疑う事を知らなかった
何時か戻れるかも

一日の出来事が終わりに近づいた
お風呂に入って髪の毛を洗った
11時を過ぎてベットにもぐり込んだ
安堵感と安らぎが
心を癒してくれた
一言疲れたなと口に出して言った
布団の温もりが妙に優しくて
いつの間にか眠ってしまった
目を覚ますと慌ただしい朝が始まった
人混みの中に一人の自分が居た
突然孤独感がこみ上げてきた
これで良いのかと自分につぶやいた
清々しい朝を迎えたはずなのに
その朝すら忘れていた気がする
目を開いて周りを見た
自分を必要としてくれる人が居たなら
命をかけて守ろうと思う
朝を感じながら
また布団に入った

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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