自然からもメール

神は植物達に、痛い、苦しい、憎い、辛い、悲しい、切ない、教えなかった。なのにゼウスがパンドラに何故、壺を渡したのだろうか。
　自然は繰り返し、人類にメッセージを送り続けています。
　早く気付いて、壊してからでは遅すぎる。本能の求める世界は、今の社会ではないはず、自然に帰って来てと。
　優し過ぎる、自然に甘え過ぎた人類。その付けは大きく、無くした物の代償は、取り返しの付かない消え行く、明日なのかもしれない。
　自然からの届いた新しいメールには、人類の未来の予言か書かれていました。核を使い自らを滅ぼすと。
　そして生き残った一部の人々は、倭の国、日本に集い、自然との共存を図りながら、豊かな未来を築き上げるでしょうと。

未来は変えられる

人生の全てが、生まれる前から決まっていて、決められたレールの上をただ歩いているだけ、なんて言う人がいますけど、そんな事は有りません。
　未来は何時も未知数で、選択の幅は途轍もなく広く、どの道を選ぼうが、神はそれを見守り続けてくれます。
　自分の人生は自分に権利が有り、束縛も管理も基本的には存在しなく、責任だけが付きまとい、自分で築きあげて行く世界なんです。
　引き合い理論は、初めから根拠が無く、人を惑わすだけ。自由は求める物ではなく、初めから与えられた権利なんです。
　今がどんなに辛くても、新しく始まる未来は、希望が満ち溢れていて、変わり行く自分がそこに居るのです。
　想像する豊かな未来に道標を立て、今の意識を少し変えるだけで、目の前の出来事が、瞬時にストーリーを変革させ、在り方さえ変わるのです。
　決定権は何時も自分に有り、未来を駄目にするのも、良くするのも、自由な意識に委ねられているのです。

責任を取らない未来創造

アセンション、高次元界、未知的な未来、経験の無い世界で勝手な事を、勝手に書いてる沢山の書物が出回っています。
　彼らは嘘を付いても責任を取る事はなく、言論の自由を味方に付け、言いたい放題、そして金儲けの材料にする。
　それに飛びつく人達は、信じている訳ではないのに、創造力を膨らませ、思いっきり楽しんでいる様です。
　要するに、この日本が平和だと言う事なんですが、刺激を求め、そちらの世界に興味を持つ事は決して悪い事でもないのです。
　しかし、知りたいのは、確認出来る本当の現実であり、未来における真実ではないのでしょう　か。
　確かに人間も、進化の時期を迎えている事は確かですが、未知的意識に対する恐怖が、今を有耶無耶にしたがるのです。
　天変地異、異常気象、多発する地震や噴火、これらは全て、何度も繰り返されて来た、地球における一般的な自然現象で有り、特別な事ではないのです。
　そんな事より問題なのは、人間が犯した神への冒涜、自然界に存在しない、光、音、エネルギー、科学は人類を豊かにする、それは摩弥かしです。
　新しい光は脳を確実に狂わす、もうそれは始まっているのです。

海の中の神社

雨の上高地