時間的観念が変わる

毎日平凡な暮らをしている様であっても、私達の気付かない所で、確実に変化している部分が多く有るのです。
　そして意識面から見ても、この僅かなズレの中で、調整が必要と成っているのですが、その問題を解決出来ず、障害が生まれて来ているのです。
　今までの観念が邪魔をして、思う様に前に進めないのかも知れないのですが、方法は必ず見つかるはずです。
　確かに地球の回転に、僅かな歪が有って、速度も安定していないのですが、地球も自動調整機能を作動させ、その調整に当たっているのです。
　やはり私達も、時間的観念を少し変え、地球との協調が必要なのではないでしょうか。

邪馬台国の卑弥呼

　そう遠くない未来は、想像を超えた大きな変革を、迎えなければ成らない、そんな気がしてたまりません。
　今までの常識が常識で無く成り、人々の安定は乱れ心は荒み、信じる事より疑う事の方が指導権を握る。
　統率も統一も幻と成り、戦いに疲れた意識は、安らぎを求めさ迷い歩く。
　もしそんな時代に突入したとしたら、あの邪馬台国を治めていた、卑弥呼の様な存在が必要と成って来るのです。
　民を魅了する魔力、優れた兵法を持ち国を平安へと導く指導力、自然を操り豊作を齎す、神と人間との関係を確立させる、権力だけでは無く情深く国を治める。
　あの時代は、今よりも激動の時代にも拘らず、幻の国を作り上げて行くには、知識や権力だけでは無く、大いなる魔力の世界が、そこに有った事は間違いなさそうです。
　だからこそ今、特殊能力を身に着けた、未来を読める指導者が必要なんです。

記憶が消された日

確かにこの地球に、今より遥かに優れた文明が在った事は、間違い無いのですが、その証拠と成る物が、意図的に消された訳を、知る必要があるのです。
　そして３６００年前からの記憶は、ある程度辿る事が可能なんですが、それ以前の事と成ると、推測の部分が大きく成り、決定的な根拠に不足が出てしまうのです。
　今の科学では証明できない科学的技術も、その証拠と成る物は沢山、出土して居るのですが、謎が深まるばかりで、確かな説は得られていません。
　何故その技術は継承されず、失われて行ってしまったのでしょうか。
　やはりこの謎を解くカギは、倭に実在するピラミッドを調べるしか、無さそうなのですが、その存在も隠された部分が大きいのです。
　意図的に消された、観念記憶をもう一度復活させるには、倭民族の意識の統一が、不可欠に成るのです。
　この倭言葉に隠された真実と、倭民族だけに継承される特殊な能力が、遠い過去とこれからの未来を、新しく創造し直す役割を担っているのです。
　記憶が消された日、何が起こったのか、なぜ記憶が消されたのか、過去の過ちに学ぶ事が大切なんです。

アカザ

青林檎畑