ギボウシ

 

未知の世界への扉

日常生活の中、誰もが皆経験している現実は、この空間世界のほんの一部で有り、全てではないのです。
　肉体を持つ不合理性に振り回され、欲の環境を満たしながら毎日を生き、繰り返される日々に未来を感じ、今が有るのです。
　触れる事の出来る世界と、感じる事の出来る環境は、不安を打ち消し、自然環境と人間関係を調和の取れた形で安定してます。
　しかし今起ころうとしている、非空間世界の出来事には気付く事もなく、それ以前に何も知らないのかも知れないのです。
　見る事も感じる事も触る事も出来ない、闇に閉ざされた世界は、現実よりも大きな力を持ち、この世を支配しているのです。
　それこそ未知の世界その物。そしてその扉が開き始めている事を感じて下さい。進化の時を迎えようとしている時には、この扉が開くのです。
　両手を広げ感じで下さい。未知の世界が奏でるメロデーを意識と融合させて下さい。私達にはそれを捉える能力が、備わっていますから。
　新しい次元が、三次元と重なり合い回り出すのです。

現実を離れて

幽体離脱、言葉ではよく聞きますが、果たしてそんな事が本当に出来るのでしょうか。もし出来たとしたら、何に使えるのでしょか。
　人間は何時も、自分から物事を考え言葉にし、自分が正しいと言う選定で会話が成立します。そして食い違いを修正しながら、人間関係を保っているのです。
　そうした観念的な生き方をしていては、当たり前の社会生活を繰り返すだけの人生に成ってしまいます。
　時には羽目を外し、常識を離れ、霊体を自由にしてみては如何でしょうか。肉体・霊体・魂から成り三位一体それが人間だとしたら、一度バラバラにしてみませんか。
　全てが自由。肉体を離れた霊体は、何処へでも行けるし誰の中へも入れる。魂は神の元に戻り、沢山の教えを乞う事が出来るのです。
　意識や願い、そして想像される未来が、肉体を持つ事により、現実に引き戻され、空想と化すのなら、この不合理性を無くしてしまえば良いのです。
　ただ観念に縛られているだけなのです。見えない世界は、想像よりも大きくて魅力的です。入り込む方法は、そんなに難しい物では有りません。
　肉体から霊体を解放し、意志を強く神経を研ぎ澄まし、現実を破壊するのです。恐怖を感じては駄目です。

真夜中の出来事

特殊能力を身に付けたいと思う人が結構いますが、何処に行って学べば良いのかが、大変難しい問題なのです。
　特殊なしかもスピリチャル的な団体や、宗教的な組織も沢山有りますし、さも能力が有る様に見せかけたインチキな集団も有ります。
　しかし本物には、まず出会う事は出来ません。殆どの方が知識や経験を、不可思議的な形に置き換えて、誤魔化しているだけなのです。
　霊能者が本当に居たら、占い師のような事はしません。その人の未来を変えたり、運命を切り開いたり、霊的現象による不合理を、意図も簡単に解決する事でしょう。
　本来霊長類である人間に、備わった能力はもっと凄い物が有ります。霊体との会話は勿論、未来予知は想像を遥かに超え、現実の物と成る事でしょう。
　人間が眠った瞬間、時間が失われ、記憶が外されるのです。その空白の世界に全ての過去が存在し、何世代もの記憶が繋がり合うのです。
　真夜中の出来事が、潜在記憶に管理され、現実と観念を阻害し、未知の経験を作り上げて行くのです。
　優れた未来は、全て過去の繰り返し、経験が存在しています。
　霊的特殊能力は、肉体と霊体の狭間に、意識を置く事が出来れば、そこに自由が与えられ、距離や時間が超越できるのです。
　その理論の存在を話せるのは、本当の力を持った人だけです。

倭人の優れた能力

長野県では１３万年前の石器が見つかり、出雲でも９万年前の物が発掘されていますが、日本そして倭の歴史は一体、どの位前から続いているのでしょうか。
　４万年前までは、この日本列島に人間は居なかったと言われていますが、果たしてそれは正しいのでしょうか。
　恐竜が居た頃すでに、人間もこの地球に居たという説が有りますが、当たり前すぎる事だと思いませんか。そして日本にも。
　この地球で栄えた人間文化は、今が最高の物では有りません。何度も繰り返された人間滅亡の危機、それを乗り越え、今が有るのです。
　そしてこの地球で繰り広げられた、優れた科学や文化。それを継承し引き継いで来たのが、倭民族なのです。
　今危機的な時を迎え、倭民族の優れた能力が必要とされているのです。倭言葉に隠され記憶された、第3次文明から引き継がれた科学を、思い出す必要が有るのです。
　純粋な倭民族は、もう居ないと言われていますが、それは肉体的な問題で、魂的な問題ではないのです。
　この日本列島には、沢山の秘密が隠されています、氷河期が訪れる訳を知っているのも倭民族。恐竜が滅びた本当の訳を知っているのも、倭民族だけなんです。