京都から始まる

平城京から長岡京そして平安京、桂川と鴨川に挟まれた京都。日本の歴史の中で最も安定していた時代がここにあったのです。
　仏教的な力が強くなる中、奈良を離れ京都に築いた平安な時代。そして中国には北京と南京が在り、奈良の薬師寺の付近が西京、長野県鬼無里村に本当の東京が在ります。
　七世紀に吉野から戸隠に、本拠地を移そうとし、先に鬼の無い里を天皇の命令で作ったと、記されています。
　しかしながら、京都がアジアの中心である事には違いはなく、隠された二世紀から五世紀に何が遭ったかが問題なのです。
　要するに初めから京都はあったし、紀元前から京都の力は、働いていたという事に気付く事に成るのです。
　今、始まろうとしている、変わり行く未来は、また京都から始める方が、中心軸が狂わず良いのですが、その中心と成る人物がまだ、表に顔を出して居ないのです。
　しかし京都の地底湖に秘められた、多くの謎を隠せないのも実情なのです。

品位と品格

どんなに学んでも、身に付ける事は難しいのですが、苦労を隠し実績を重ねて行けば、独りでに身に付いてしまうのが、品位と品格です。
　どんなに社会的に地位のある人でも、自分の自慢話で身を固めていては、かえって品が下がるだけなのです。
　黙って居れば利口に見える。喋り出すとボロが出る。そんな人も時々居ますが、それもまた人間臭くて、良いのではないでしょうか。
　あるその人をより深く理解しようとした時、緊張感の中、鋭い観察が入ります。そして統計的な考えに基づき判断します。
　品位と品格を持ち合わせて人は、言葉の端からもそれを感じますし、そんなに良い物を着ていなくても、それは伝わって来ます。
　高級ブランドで身を飾っても、品の無い人は幾らでも居ます。

変革の兆し

この事を具体的に説明する事は、かなり難しいのですが、確かに何かが違う、そんな気がして成らないのです。
　人の意識が変わり始めているのは、間違いなさそうですが、これは途轍もなく大きな出来事で、　大きな力が働いている事は確実です。
　コントロールしようとする、２つの権力が存在しますが、今回はそれ以上の力が関与しているように思えて成りません。
　かなりの領域が、正しい方向へと導かれるのですが、それに伴う反発も結構大きく、争いはさけられそうに有りません。
　この社会情勢の中、真実を知る人々は少なくありませんが、どうあがいても身動きが取れないのも事実です。
　ある人は意識で変えられると思っていますが、そんなに高いエネルギーを使える人は、何人も居ないのです。
　この大変革の兆しを感じる事が出来るなら、方法は有るのです。その変革管理情報エネルギーに便乗し、本来有る倭意識情報を流し込めば、全く違う世界が、彼らの思惑から外れ、存在する事でしょう。

アマドコロ

 

白いたんぽぽ