馬頭観音菩薩

変わり行く未来

感性的に常識と思われていた出来事が、非常識に思えたり、概念や想念で理解して来た事柄に対して、全く違う意識が働いたりする時代がやって来るのです。
　極めて不可思議な霊的現象が、当たり前の様に起こり、誰もが優れた能力を開花させ、特殊な才能も同時に芽生えて来るのです。
　しかしこれは特別な事ではなく、本来の姿に戻るだけの事なのですが、観念で生きて来た私達にとっては、理解に苦しむ出来事なのです。
　ゆっくり時間が流れ出し、今ある時間の中で二重に重なり、二つの意識が同時に動き、新しい感覚が生まれるのです。
　柔軟性を持ち対処すれば、そんなに難しい事ではなく、常識さえ外せたなら、理解出来るように成るのです。
　決して頭が狂った訳ではありません。勿論、精神病に罹った訳でもないのです。
　新しいステージが回り出すのです。全ての感性が自然と調和し、神と人間が共有する時代がそこまで来ています。

意識の共有

自然界が満ち溢れていた時代から、科学で作られた、人間だけに有利な環境社会。
　しかし人間達を見守り、生かしてくれたのは自然の力、エネルギーから食料。衣料や住宅でさえも、自然からの恵みに頼り切っていたのです。
　私達に携わる全ての出来事は、地球が持つ当たり前の意識から発せられ、作り上げられた特別な物だったのです。
　今ここで問われるのは、地球意識と自然意識が、人間意識と余りにもかけ離れた所に、存在していると言う事なのです。
　本来ならば人間と自然が一体と成り、地球意識の元で情報は共有され、統一された形で現実の物と成らなくては、いけないはずなのです。
　本当に素晴らしい物は何かを忘れているのです。自然に敵う美は存在しません。どんなに上手に描いた絵でも本物には敵いません。
　やはり環境における全ての意識は、共有される事が望ましいのです。
　もしこれが成功すれば、人間の意識は極限を超え、誰もが凄い能力者と成る事が、当たり前の物と成る事でしょう。
　何故ならそれは、初めから持っていた能力で、ただ使われなく成っていたに、過ぎないからです。

2000年前に

海洋深層水が約2000年かけて、この地球を一周すると言われていますが、それが本当だとすれば今の地球は、2000年前の状況によく似た周期に入っているのかもしれません。
　キリストが生まれ、また救世主が現れる。そして全く新しい時代とへと、大変革が行われた激動の時代だったのです。
　もし時代が繰り返されるとしたら、これから始まる想像を超える出来事に、人類は画期的な遭遇をする事に成るのです。
　具体的には謎めいていた、過去の歴史が明らかに成ったり、経済の仕組みが著しく変化し、通貨制度そのものの崩壊すら、起こる可能性も有るのです。
　変わり行く世界の縮図の中、倭民族の在り方が注目を浴びる事に成り、日本語の持つ特異性に世界が共感して行く事にも成るのです。
　日本では消されてしまった、2000年前の真実が明らかに成り、さらに3600年前からの、倭民族の歴史と、世界に対する権力の実態が、具体化するのです。

雷神