第七ステージ

想像する世界に限界は無く、可能か不可能かも問題ではない。いかに観念を乗り越え、未経験の瞬間をどう味わうかなんです。
　究極の世界で意識は不合理的な肉体から離れ、時遊空間で距離と時間の無い旅を続け、物質か非物質かの区別の無い、想像の世界へと導かれるのです。
　自分、そして自分以外の全てを自由に絡ませ、疑似経験を有効に利用し、心の視野を広げ作り上げるステージなんです。
　制限も束縛も存在しない。瞑想を超え意識の感動が、豊かな感覚と大いなる安らぎ、そして有意義な時間を演出してくれるのです。
　変化は突然現れ、地球そして宇宙を遊ぶ全ての生命体との情報は、共有化され何にでもなれる。

ピンク フローライト

パープル フローライト

役割を求めて

来年から始まる想像塾は、究極の意識を開花させる為に用意された、経験を遥かに超える夢の様な感覚の中で、時間を超越し自由に過ごす、新しい世界なんです。
　六人の科学者を探す旅が、終わろうとしているのかも知れませんが、逆に新たな役割の始まりなのかも知れないのです。
　更に二年毎に更新されて来た、生きる為の法則が、今年の九月で変更に成り、時間のサイクルが早まり出しています。
　急ぐ必要が有るのかも知れませんが、その前に何から始めるかが問題であり、過去の清算を最優先にし、検討に入っています。
　最近は未来に対する、夢や希望が薄れて来ている、そんな気がしていたのですが、それは大きな間違いで、これから始まる第七ステージは、意識の限界への挑戦であり、常識や観念が通用しない特別な空間に成る事でしょう。

予知夢

最近夢で見た事が記憶に残り、それが現実に起こる。そんな事を言う人が、増えて来ている様な気がします。
　予知夢は何度か見た事が有ますが、自分に関係する事の方が多く、その夢により慌てずに済んだ事も有ります。
　中でも怖かったのは、まだ起こってはいませんが、死体がゴロゴロ転がっていて、踏まないように避けながら歩く自分がいた事です。
　また人口がドンドン減って行って、気付くと周りに誰も居なくて、一人ぼっちで彷徨うそんな夢をみた事も有ります。
　結果的に現実に起これば、予知夢と言えますが、起こらなければ、ただの怖い夢に過ぎないのですが、時間差が有るので何とも言えない物も有るのです。
　自然災害は何時何処で起こっても、何の不思議も有りません。反って起こらない方が、可笑しな現象と言えるのです。
　やはり、それより怖いのが人類が持つ核兵器ではないでしょうか。お隣の中国でさえ3000発アメリカやロシア、そしてフランスやインド、それら全部足したら10000発を超えてしまい、人類を滅亡させるには十分な数があるのです。
　そして人類が作った最強の兵器が細菌兵器なんですが、困った事にその細菌が勝手に進化し新型になり、人間が管理できなくなってしまった事なんです。
　そう言った意味からも、人類滅亡の鍵は人間が握っていると言う事なんです。