超能力的感性を身に付けるには

私達人間がこの地球上に存在し、生活を営もうとした時、すでにこの地球で生きる全てに能力を持っていました。
　鳥達が磁場を読み取り、大空を自由に飛び交う、海の中では鯨や海豚が、超音波を聞き取り迷う事なく出会い、子孫を反映している。
　あの嫌われ者の毛虫でさえ、羽化して地上を飛び回る事が出来、蟻達は土の中で迷う事なく歩き回れる。
　人間以外の生命体にもこんな驚きの能力が有るんですから、人間にはもっと特殊な能力が有っても、不思議はないのです。
　しかし文明が科学を取り入れ、人間の能力を機械に任せ、人間は手を抜く様に成ってしまい、結　果的に能力を失う事に成ってしまったのです。
　超能力的感性を取り戻す為には、どうしても過去の清算が必要に成り、そこから始めないと気付く事が出来なく、迷うだけに成ってしまいます。
　また新しい意識に目覚めるにも、経験との照合が自動的に脳の中で起こり、観念に押し潰される結果が現れるのです。
　どうしても過去の経験と実績、思考能力が邪魔をし、未知の領域に入る事が難しく成り、現実に引き戻されてしまうのです。
　自己暗示や自己洗脳と言う方法も、無くは無いのですが、それでは超能力的感性が身に付いた訳では無いのです。
　やはり一度全てを捨て、未知の領域に飛び込んでみては如何でしょうか。

野菊

アカザの花

未知の意識と共有化

思想は誰でも自由に選択できるのに、観念は意図的に操作され、しかも選択の余地が奪われ、この社会に都合よく仕組まれているのです。
　全ての授業は問題を解くように設定され、答えを見出すのが学問と成り、同じ答えを要求されるのが当たり前の人間を作り出す。
　答えが自分以外の人と同じであれば安心し、不安は取り除かれ、自由も奪われた事にすら気付かない。洗脳がそこから生まれるのです。
　もうこの様な時代は終わりにしなければ、戦争と破壊しか意味の無い社会が、継続されるだけに過ぎないのです。
　未知の意識は地球に残る第三次文明の遺産、今こそ、その意識との共有化を図り、これからの未来に役立てる、そんな日が訪れようとしています。
　観念は未知数的な自由を取り戻し、常識と言う言葉にも陰りが現れ、支配されない意識は新しい　文明を創造する事でしょう。
　全てが現実である必要性は何処にもなく、経験も情報を共有すれば自分の物と成り、有効利用する事も可能なんです。
　想像から始まる非現実的な経験は、時間の観念を超越し、瞬間的な移動も可能とします。

光の色が変わる

大気を取り巻く成層圏の外側に、新しく現れた、未知のエネルギーに満たされた、時原層が地球全体を優しく包み出した。
　光の色が少し淡く成り、刺激が和らぎ心地良さが、時間の流れに揺らぎを作り出す。
　豊かさを増した感情が、創造力を確かな物へと変え、今までと違った環境が生まれ始め、自然との調和が生まれて来る。
　変わり始めた今が、未来を確実に、神の意図に沿った物へと導き、満たされた心が、命の大切さを感じる事でしょう。
　誰もが本当は待っていた、騙しの無い真実の世界を。安らぎと和みが続く、しなやかな時間が訪れる事を。
　全ての命との会話、感じ合う喜び、神の教えが自由の中で、笑い声に変わる。
　平等に輝く意識との融合、争わない日々、淡い光に包まれ感じてる、優しい時間を。