未知の意識と共有化

思想は誰でも自由に選択できるのに、観念は意図的に操作され、しかも選択の余地が奪われ、この社会に都合よく仕組まれているのです。
　全ての授業は問題を解くように設定され、答えを見出すのが学問と成り、同じ答えを要求されるのが当たり前の人間を作り出す。
　答えが自分以外の人と同じであれば安心し、不安は取り除かれ、自由も奪われた事にすら気付かない。洗脳がそこから生まれるのです。
　もうこの様な時代は終わりにしなければ、戦争と破壊しか意味の無い社会が、継続されるだけに過ぎないのです。
　未知の意識は地球に残る第三次文明の遺産、今こそ、その意識との共有化を図り、これからの未来に役立てる、そんな日が訪れようとしています。
　観念は未知数的な自由を取り戻し、常識と言う言葉にも陰りが現れ、支配されない意識は新しい　文明を創造する事でしょう。
　全てが現実である必要性は何処にもなく、経験も情報を共有すれば自分の物と成り、有効利用する事も可能なんです。
　想像から始まる非現実的な経験は、時間の観念を超越し、瞬間的な移動も可能とします。