茄子の花

意識は時間を超える

過去の全ては、記憶の中に存在し、思い出せない部分が有ったとしても、記憶を辿る事で有る程度は蘇らす事が出来ます。
　しかしトラウマの様に、封印してしまった過去を思い出す事は、かなり難しいのですが、何かのきっかけが有れば、そう難しい物でも無いのです。
　楽しかった事は良く覚えているのに、辛かった事や悲しかった事は、意外と忘れて終っている事が多いのです。
　楽観的に今を生き、穏やかに生活する上で、得策なのかも知れないのですが、それが仇と成り反って今が、きつく成る事も有るのです。
　時に静かな時間の中で、過去を出来るだけ思い出し整理する事により、今抱えている問題を解決し易く成る事も有るのです。
　意識は時間を超越し、過去も未来にも自由に、行き来する事が出来ます。だからこそ意識を肉体から解放し、自由にそして強く持つ事が、大切なのです。

恐竜が鳥に

私達の住むこの地球が、とても豊かだった時代、全ての生命体は、より大きく成ろうと、進化を続けていました。
　そして最も大きく進化を遂げたのが、恐竜達ではないでしょうか。
　勿論、植物達にとっても当時の地球は素晴らしく、大きなシダ類が生い茂り、恐竜達にとって食料は、十分過ぎるほど有ったに違いありません。
　もしその当時、仮に人間が存在して居たとしたら、人間達もかなりの大きさだったに違いありません。
　巨人伝説が残っていると言う事は、その様な事が有ったとしても決して、不可能な出来事ではなかった様に思えます。
　まだそう遠くない時代まで、巨人は居たのかも知れないのです。
　しかしそんな事より、なぜ恐竜が鳥の様に小さく成るように進化したか、そして空を自由に飛べるように進化したのかが、大いなる疑問を投げかけて来るのです。
　進化とは一体どの様な仕組みなのか。腕が羽に成る、巨体が能力をを失わず小さく成る。今の科学は結果からの推測ばかり説明し、仕組みを全く説明しない。なぜならば解らないからなのです。
　全体的に細胞の数を減らし、機能を変える。それは遺伝子その物の、配列を変える程の出来事なのです。
　意図的に管理システムを変更し、科学的に作り上げないと、不可能な事柄が多すぎるのです。




 
 

新たな時原

私達は今、新しい時原へと、ワープしようとしています。
　負次元界における３次元にも、意識だけが入り込める世界が存在し、情報の共有化により物質現象も起こり、正次元界の三次元とよく似た世界が有るのです。
　そこでの創造は現実化を意味し、意図する方向へと扉は開き、新たなステージが用意されるのです。
　今、現実に起こっている数々の問題は、一瞬にして解決され、時間的な観念は意味を持つ事なく、開かれた未来は別の世界を意味します。
　新たな次元界は、意識と創造が作り出す、理想を描いた世界であっても、現実に伴う環境は変化に富み、三次元の不合理性は、残されているのです。
　要するに、私達の観念的な現実から、観念の通用しない現実が創造され、情報が作り出す物質社会は、意識の元で形成されるのです。
　空間の広がりは、ほぼ無限に近く、緑豊かに環境は整備され、豊かな心は新たな現実を創造し、不安の無い安らぎに満たされ、与えられた時間だけが、一日の観念を作り出すのです。

人間も電気で

コンピューター時代に成り、情報がどんなに大切かが、よく分かる様に成り、逆に情報がいかに怖いかも分かって来ました。
　その最たる物が、コンピューターウイルスで、情報だけで相手の内容物を破壊し、操作してしまう等の力を持っています。
　人間も情報を管理し、肉体を維持させる為の器官に、脳が有り、情報伝達により体内環境も、また社会環境も司られ、生活が成り立っているのです。
　そして体内では、ミトコンドリアによる、細胞内発電が行われ、その電力により、生命が維持されているのです。
　電気ショックにより、心臓が回復したり、接骨院などでは、電気を当て筋肉を振動させる、治療が行われています。
　神が作った幻のサイボーグ。人間もたった３つの物質、陽子、中性子。そして電子で出来ているのです。
　しかし生命体の中で使われる電気は、人間が考え発電している電気とは、少し性質が異なり、水の中でも有効に利用できるのです。
　意思疎通が可能なのは、全ての物質で、電子は共有出来るからなのです。
　この事が理解できたなら、霊的能力を含め、特殊的な力も開花させる可能性は、大きく広がりを見せる事でしょう。