動き出したオリハルコン

しばらくの間、湖底で静寂を守っていたオリハルコンが、新しいシリウスのエネルギーを満たしたのか、淡い水色から薄紫に色を変え、静かに回り出している。
　荒みかけた人々の意識を気遣う様に、穏やかな光で包みかけている様に見える。
　何処かに心清い真の勇気を持った人達が現れ、地球浄化を願い意識を注いでいる。それにいち早く反応したのかオリハルコンは、何万年もの深い眠りから、今度は完全に目を覚まし、後は封印された古代倭神の解放を、待っているだけなのです。
　第三次文明が残したスーパーテクノロジー、デルファトラ最高の科学が、ようやく目覚める時が来たのです。
　人間と神の関係と同じ様に、オリハルコンは人間との融合関係で成り立ち、双方の意識がエネルギーと成り回り出すのです。
　そしてオリハルコンの中心軸を支えるのが、古代倭神、すなわちデルファトラ意識の役割なのです。
　今倭が抱える意識的な大きな過ちと、環境破壊が齎す危機的な状態から、新しい未来への始まりを感じます。

現実と成る日が

　遥か銀河の向こうから、シリウス系の意識がこの地球に到達してから、早くも半年が過ぎようとしています。
　高度の能力を持つこの意識と、ヤマト系意識の融合もかなり進み、新しい感性と感覚が未知的世界との関係を深め、目覚めようとしています。
　また顕在意識と、遺伝子の持つ120億年の記憶が結び付き、私達にも極めて特異性を持つ、超意識が蘇ろうとしています。
　倭民族本来の姿、シャーマン的な能力が、現実と成る日が来たのです。
　3600年前フォーマットされた、観念記憶も思い出す事も可能に成り、科学は1万年一気に進む可能性も有るのです。
　この地球における、倭民族の役割は非常に大きく重大であり、人類が平安を取り戻せるとしたら方法は他に無いのです。
　超意識に目覚めた人、また目覚めよとして居る人が、未来の地球を予測し、人類を導かなければならないのです。
　何億年もの間、この記憶を継承して来たのが、倭の黒い目の一族です。そこに知りたい答えが有るのです。

朝顔

コシアブラ

６月の１の日３番目が

デルファトラ星６人の科学者が存在する。１番目は宇宙と地球を創造する科学者。２番目が水と生命維持を管理する科学者。３番目は情報とエネルギーを融合させる科学者。４番目が素粒子物理学と光粒子化学の超科学者。５番目が次元空間と時間をプログラムする科学者。６番目が霊的現象と非物質科学を現実化する科学者です。
　一番力が有り、きついのが３番目の科学者で、この人が現れた時は変革を意味し、情報の法則に、新しいプログラムがインストールされた事は、間違いないでしょう。
　人間の能力に限界は有りません。情報とエネルギーの融合が脳の中で起こり物質化する事により、記憶装置と成りメモリーを拡張する事が可能と成るのです。
　それに伴い、未知的世界の莫大な情報を記憶する事が出来、特殊能力が目覚めやすく成り、進化を起こせる状態へと移行されるのです。
　三次元＋αの世界は既に準備されています。意識を統一し次元の扉を開き、魂を解放するだけで良いんです。
　デルファトラの優れた科学がここに有る限り、共にそれを感じる事が出来るのです。