思惑が外れた

彼らの目的は、人類を管理し操作する。そして自由に扱い、さらに経済にゲームを取り入れ楽しむ事なんです。
　戦争と平和を天秤にかけ、恐怖と安らぎを経験させながら、死と生の狭間に生活が有り、見せかけの自由を与え、誤魔化しているだけなのです。
　架空経済が現実を作り、紙切れに価値を与え、奪い合いを強要させる。
　生産される物と流通に関係無く、紙幣が独り歩きする。そこに溺れる人間が社会を作り上げ、幻の町が人を飲み込む。
　今まではそれで良かった。しかし、これからはそんな事は通用しない時代に入るのです。彼らの思惑も外れ、真実が知らされる事に成るのです。
　２つの大国の経済はすでに破綻し、それを誤魔化す為に、茶番劇を繰り返す。しかし人はそんなに馬鹿じゃないのです。
　上層部だけが気付かないのです。
　夢が覚めた今、地に付く現実を追いかけ、確かな物を手にして行く。自然は裏切らない。原点に戻りやり直せるチャンスが、訪れたのかも知れません。