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 この地球で生きる生命体はどんな小さな物であっても、大きな役割を持って生きています。
 食物連鎖と言う法則の中ではチェーンで繋がっている以上、全てが何らかの関係を持っている事は否定できないのです。微生物が堆肥を作り植物が育つその植物を動物が食べる、動物が食べた排泄物で微生物達が生きる、そして又そこから植物が生まれてくる。食物連鎖の中にはこう言った地球上の全ての物質におけるリサイクル運動の関係が、そこには存在しているのです。
 無駄な物は何もなく全てが有効利用され、この自然界にゴミと言う物は絶対に存在しないのです。本来ならばそうなのですが、そこにいざ人間が関わるとこの食物連鎖の法則は事ごとく壊されていきます。何故ならば腐らない物を作ったりカビの生えない物を作ったり、防腐剤の存在だけでも微生物にとって大変脅威な出来事なのです。
 遺伝子組み換えやF1という形で植物達に子孫繁栄と言うプログラムを持たせない、非常にまずい現象がここには起こっているのです。組み換えられた遺伝子の中でそこにはもう植物達のこれまでの生き方は全否定された様な、そんな結果をもたらしているのです。
 そしてビニールやそういった石油製品の中に何年経っても腐らないとか、本当にゴミと言う関係の中でそのゴミを出し続けるのは、この地球上で人間だけなのかもしれません。
 環境を破壊し自分さえ良ければの関係の中で、この食物連鎖のプログラムを事ごとく破壊し人間だけが生きようとしている、そんなみっともない事をしているのが私達なのです。
 しかもそれに恥じる事もなく植物達から白い目で見られている事にも気付かず、微生物達がやがてこの人類を破壊する準備を着々としている事にも気付かず、もちろんこの自然を作った神々達の逆鱗に触れている事にも気付かず毎日を楽しく過ごしている様に思われるのですが、やがてその日に終止符が打たれるのもそう遠くない出来事の様に思われます。
 この地球では沢山の命が生活しています。その沢山の命の中の一部に過ぎない人間達は、この愚かな間違いを平気でやっているのです。今微生物達がこの環境の中で、新しい進化と目覚めをそう遠くない日に、私達の目の前に現象として現れてくる事でしょう。
 もう人間達は菌を殺す事は出来ません。人間の力では殺す事の出来ない菌が、多数増えてくる事は間違いないのです。そして彼らが人間を食べ始めるのです。そして土に還す神の命令を受けたその菌達は、世界中に広がっていく事でしょう。
 それも皆、人間達が犯した大いなる罪の中から起こった現象なのです。菌をいじめなければ、彼らはこの様に進化する事はなかったでしょう。そして植物達はそのわずかなライフスタイルの中で、ビタミンや蛋白質構造の中で新しい進化を迎えようとしています。
 要するにキノコが毒をもつ様にアミノ酸さえ上手くコントロール出来たならば、いとも簡単に人間を殺す毒がそこには生まれてくるのです。
 高々、蛋白質の構成の中から毒を創造する事は、さほど難しい出来事ではないのです。
キノコでさえも作れるしフグでさえ作れるし、トリカブトや水仙すら毒を作る事に成功しています。もちろん蜂もいたり蜘蛛もいたり蛇もいたり、貝類が毒を持つ事もそんなに難しい事ではありません。
 人類がこれからその恐怖に怯える日々が続く可能性は、非常に大きいと思われます。彼らが本気でその怒りを人間にぶつけたならば、簡単に出来る現象である事を私達は知っておく必要があります。
 そんなに遠くない日に、その日はやって来ます。きゅうりを食べるだけで、トマトをかじるだけで人間が死を迎える、そんな事があるかもしれません。今人間達は自分達の犯した罪の中に、植物における恐怖がもう始まっています。
 今起こっている現象は、彼らが刃を向けている訳ではありません。私達人間が自分の中から、彼らが何の現象ももたらさない中で自分自ら作り上げてしまう、これは神に背いたからこそ生まれた現象です。
 もっと分かりやすく言うと、食物におけるアレルギー反応です。そして人間達はそれを食べられなくなっていくのです。食べるだけで自分で自分を、死に追いやっていくのです。
これが全世界全てに起こるとしたならばこんなに怖い話は、ないと思いませんか。
 いつ自分がそうなるかそれは、誰にでも起こる現象であり予測不可能な出来事なのです。

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