自然界の情報と法則編 なぜ意識外ストレスは起こるのか

　意識外ストレスとは、字のごとく意識していない所で起こるストレスの事です。
　では、どの様な物がこのストレスを起こすものなのか、具体的に考えていきたいと思います。まずは「化学物質」
　これは環境ホルモンとも呼ばれる有名な物質ですが、その他にも最も大きく私達の体に関わってくる物として「電磁波」があります。送電線は日本中に張り巡らされていますし、電車に乗ればそこにも強い電磁波が発生しています。
　家の中では、蛍光灯やテレビやレンジなど家電製品が沢山あります。日常生活の中に密着しているものがほとんどで、現在最も、普及している携帯電話もその一つです。これらの物からは、かなり強い多種多様な電波が出ています。
　私達の耳はそれを感じる事も聞く事も、測定する事も出来ませんが、脳は頭蓋骨というアンテナを使い的確にその音を聞いているんです。しかもこれは人間達が科学の力で作り上げた音なので、脳に記憶されているプログラムに存在しない音なんですね。その音を一日中脳は聞いているんですから、大変です。
　これが意識外ストレスの代表的な物の一つなんです。その他にも「化学物質」があります。種無しぶどうや遺伝子組み換えなど、人間が野菜や果物に書き込んだ情報と、脳に記憶されていた情報と大きく食い違った時に起こる脳のストレス。これも大きな意識外ストレスの原因なんです。まだまだ沢山有りますが、挙げればきりがないぐらいです。
　科学で作られた耳に聞こえない音と、化学で作られた食品達に脳は大きくストレスを感じているのです。