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 昔から怖いものを表現する時に地震雷火事親父と言われましたが、確かに一番怖いのは地震かもしれません。確かに今大きな地震が起こったら、もしそれが東京直下型の様なしかもかなりの震度のものが起こったら、一体日本はどうなってしまうでしょうか。
 そこを想像してみると、もし東京に大きな地震が起これば日本の機能は全て麻痺します。コンピューターにおける制御は全て乱れ、もちろん銀行に行ってお金を下ろす事も出来ません。飛行機や列車の運行システムも全て破壊されます。そして信号は点滅すらしなくなり、大渋滞どころかガソリンを入れる事すら出来なくなってしまうのかもしれません。ライフラインが止まり東京都内は大変な事になると思いますが、金融システムのコンピューターが破壊されれば世界中が金融パニックになります。飛行機も飛び立たず新幹線は全ての駅で停車したまま、東京都だけの問題に留まる事は絶対に有り得ないのです。
 そういった面では、もし東京という日本の全ての中心のその場所が大きく破壊されたならば、日本の全てが破壊されたと同じ程のダメージを受けてしまうのです。ただ地震の揺れだけで被害があったり多くの人の命が失われる、それでは済まない程の大パニックが確実に起こってしまいます。
 自然災害は予想も非常に難しく、もちろんいつどこで起こってもそれは決して不思議な事ではなく当たり前の現象なのです。今の様なコンピューター社会になりかつて日本に起こった大きな地震の時とは違って今回抱える問題は非常に大きなものと言えるでしょう。
 ましてや今、富士山の噴火も騒がれています。もし富士山が噴火すれば、その規模にもよりますが煤煙は高く舞い上がり、風向き一つで東京都を暗闇へと陥れる事になります。
 この様に今地球で何が起こっているのか、そしてこれからどう地球は変わろうとしていくのか、自然現象への研究はかなり進んでいるとはいえ、未だ予測不可能な現実がそこにはあるのです。余りにも人間の科学はまだ未熟であり、そのメカニズム全てを解き明かした訳ではありません。異常気象とも言われ地球温暖化が関わり、その小さな関わりの一つ一つの積み重ねが大きな災害となり、今年はゲリラ豪雨とか竜巻とか余り経験した事の無い現実が起こり始めています。
 これからの私達は、その自然現象の中でどう生きるかが問われ始めました。原子力の事故があり人間が侵した大気汚染という極めて悪質な行為をどう乗り切るのか、そして環境は破壊の一途をたどり海岸のほとんどは人工的になり、全てにおける生態系は人間によって狂わされているのです。そこに輪をかける様な自然現象は、私達がこの地球で住む事すら拒否し始めたのかもしれません。
 本当に人間は愚かで身勝手な生命体なのかもしれません。今になってそれに気付いても完璧に手遅れであり、どうする事も出来ないのかもしれません。
 もちろん自然現象は初めから阻止できる問題ではありませんが、大都市集中型になり機能が一箇所に集まっていくと、人間で言ったならば神経細胞がやられるだけで体が動かなくなってしまいます。一箇所に集中する様な考え方は非常に危険な行為と言えるでしょう。
 手足に怪我を負っても人間は生きていけますが、頭をやられてしまったならばその全ての能力を失う事になります。同じ様な事をこの日本ももうすでにやってしまっているのです。今からでも全ての機能を分散化し確実に守れる方向へと向かわなければなりませんが、そこには大きな壁が潜んでいるのでしょう。
 私達はあらゆる自然災害の中でも、又人間が侵す大いなる破壊の中でも、未来を見据え生きる能力を持たなければなりません。その為には、自然現象で全てが滅びる訳ではない大きな災害の中で生きられる場所、生きられる方法、それを今から考え準備する必要があるのです。
 必ずいつか自然災害はやってきます。いつか分からないそんな中で、準備が急がれている事も現実なのです。

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