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 人は靴を履く様になって靴下を履いて、家の中ではスリッパを履く。だんだん日常生活で裸足になる事が少なくなってきましたね。
 家の中もナイロン製のクションフロアになっていて、ほとんどが絶緑体の様なもので電気を全く通す事がありません。これではまるで、地球から浮いて生活している様なものですね。
 この自然の中では、犬や猫は足の裏には毛が生えていません。植物達の根っこは全て土の中という風になっています。靴を履く様になり、なぜか人間だけがこの地球から浮いて生活している様ですね。地球はマイナスと(ー)の電気を持ち、大気はプラス(+)の電気を持っています。その+と-の狭間で両方にくっ付いて生きているのが、地球上ほとんどの生命体なんです。丁度+とーの間で光る豆電球の様なものですね。
 私達が生活する上でナイロン製の服を着たり、靴下を履いたりしますと、体の中に静電気が溜ります。そして金属に触れるとバチーって火花が飛びますよね。冬の様に空気が乾燥していると特に激しくなります。人の体も電気や磁石で動いている様なもので、この静電気は体にとってあまり有効的ではありません。
 よく手に汗をかいたり足が湿っぽいのは、この地球上にアースする為ではないでしょうか。地球に静電気を流して体が狂わない様に設計されているのかもしれませんね。本当は上手く出来ているのに、靴を履いたりスットキングを履いたり、スリッパを履いたりして地球から浮いた生活をしているのですから、病気になって当たり前ですよね。
 私達も動物達も、皆この地球上で生まれた生命体。この自然界の法則の中の、生きる為の原理があるはずなんです。昔の家は縁側があって、土間があって、そしてワラ草や下駄で生活していました。縁側から家へ上がる時は大きな石の前下駄を脱いで、裸足で石に乗り、そして家の中に上がったんですね。縁側の石に乗るだけで地球にアース出来る仕組みになっていたのでしょう。
 話は余談になりますが、ヨーロッパのある有名な建築化家が言ったそうです。「日本の茅葺き屋根の家は世界一だと」と。草と木と石だけで釘をほとんど使わず、縄で縛っただけで一見弱そうで非常に丈夫。三百年位は平気で暮らせる家だけど、人が住まなくなると二十~三十年で腐ってしまい、この地球にゴミを残さない。全部腐る様に出来ている。こんな素晴らしい日本人の知恵、建築技術は環境にとても優しく、過ごし易い家。
 しかもちゃんと自然界の法則に則って出来ている、人にも自然にも優しい家。冬暖かく、夏は涼しく。囲炉裏で火を使うだけで、その煙の効果でカビも生えず、とっても清潔、そして丈夫。なのに現在の建築物はどうでしょう。
 東京は墓石の集合体の様に見えますね。腐らない建物ばかりで、使わなくなったら粗大ゴミの集まりの様でしょ。しかも地球から浮いて暮らしているから無駄な電気が溜り、病気になりやすく、高い所までエレベータで上がるから、気圧の変化に体がついていかなくなっちゃてる。人間は大地に根ざして生きているのだから、土に触ったり、木に触ったり、石に触ったりして地球に触れる事で生きられるのではないでしょうか。
 今の私達の日常生活は、生命進化の法則を無視し、デタラメ過ぎるんですよ。是非裸足で過ごす時間を長く持って欲しいものですね。
 

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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