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 日本語で言うと「いちゃもん付け屋さん」と訳されるのでしょうか。
 日本語はおもしろくて色んな表現方法がありますよね。例えば時間を表す時、その時間の長さにより「しばらく」とか「久しぶり」とか「もうすぐ」とか「間もなく」とか「少々」上げたら限がありませんが、クレーマーをもう一つ表現をする言葉は「難癖付け屋さん」文句ばっかり言っている人達も、れっきとしたクレーマーなのです。それが家庭内で起こったり、会社内で起こったり、至る所に存在します。
 お店で買ってきた商品にケチをつけて返品したり、値引きさせたりそれで怪我をしたからといって現金を要求したり、クレーマーは至る所に存在します。人間社会で生き抜く上で常に直面するのが、第三者や当事者からの意見の食い違い、今まで仲良くしてきたとしても、ちょっとした事で上手くいかなくなるその事を「あやがつく」とか「みそがつく」そんな表現をされます。
 日本語の持つこの様な特徴は、世界の言葉の中で類を見る事がありません。なんて日本語はお茶目であり複雑なのでしょうか。これを外国の人達に覚えてもらうとしたらあまりにも言葉が多く、それを教える事は不可能に近いのかもしれません。高跳びなどで私の最高は1m50cm、英語で言うと私のマックスは1m50cmとなります。しかしこれは、私の限界は1m50cmと言う表現方法となります。
 マックス=最高であり限界でもあるのです。英語とは違い日本語はとても楽しい言葉と思いませんか。クレーマーからこれだけの多くの事を学び、日本語遊びをしてみました。
 本題に入りますが、最近何かにつけクレームを言われる方が増えているようです。それは買い物をした商品ではなく、人間関係の中で多く起こっているのです。二人以上の人が集団で何かしようとした時、意見の食い違いが発生する事は、当たり前の事です。それをお互い話し合い良い方法を見つけていくのが好ましいのですが、何かにつけ文句ばかり言い答えを見つけさせない、そんな出来事がよくあるのです。
 なぜこの様な事が起こるのか、そんな原因の一つにイライラ感があります。イライラするからあやを付けたくなる声も大きくなる、ギスギスするから人間関係が上手くいかなくなる、しかしこれは人間社会だけでなく地球全体の問題なのかもしれません。
 一番人間にクレームを付けたいのは、遺伝子組み換え野菜や、種なしぶどうではないでしょうか。無精卵を産まされる鶏達も、狭い籠の中で人間にいっぱい文句を言いたいのではないのでしょうか。私達はその様なクレーマー食品を毎日食べているのです。
 ですから「あのせい」「このせい」「人のせい」こんな日常生活の中で、今私達は生きているのです。それは人間達が自然界に仕掛けた冒涜ではないでしょうか。根本的な間違いを修正しない限り、人間の心はやがて限界を迎え社会性を失う事でしょう。
 クレーマーから始まり、嫌味タラタラの人間に成り、ギスギスしながらやがてイライラ感が募り、気付かない内にこの病は発症するのです。そして過激化を増し暴力的になったり、心が沈み鬱(うつ)状態へと変化し本当の精神病になっていくのです。
 今の所解決方法はありませんが、心をアルファーチャンネルへと導ける様なものがあったとしたら、未来は開かれると思います。可能性は大いにあり、もうすでにそのものは作られています、

 

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