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 現代の資本主義社会はどの様にして考えられたのでしょうか。農耕民族である私達日本人は、稲作文化が当たり前の様に種籾(たねもみ)から苗床を作り田んぼに稲を植えて、秋の大いなる実りを望みながら田の草取りをしたり、水かけをして稲が無事成長する様努力を惜しまず頑張ったものです。
 バクチや賭け事の好きな日本人は、その時に一番必要になるのがお種銭です。そして勝ち負けにより、それが増えたり減ったりします。株式市場を見ると景気により株価が変化します。こういった資本主義の原点はどうやら、日本から始まったのではないでしょうか。
 一粒の米は芽を出しやがて株となります。そしてその株から穂が出て、沢山のお米がなります。資本金と株式会社の関係と稲作文化は、全く同じ様に見えます。田んぼに二本ずつ稲を植え、やがて一面に緑の整然とした姿が現れます。たった二本の苗が大きな株になり、そこに沢山のお米が付いて、豊かな収穫をもたらしてくれます。
 稲の一番の特徴である分結と言うその特性は、稲が持つもっとも素晴らしい事で、たった一粒のお米から千粒以上のお米が育つのです。資本主義も資本金が大きく実り、豊かな収入が得られるというそういった面では良く似ているのです。麦は蒔いても蒔いた数だけ芽が出ます。また麦の穂は稲よりも実の付け方が少ないです。そこから考えると、やはり株式は稲作文化が定義と言えるでしょう。今の社会は需要と供給のバランスが崩れ、だぶついた商品はどんどん値が下がり、デフレの最悪な事態を招いています。
 日本も貿易摩擦を回収する為に、アメリカからお米を買い国内でお米が余る事態となりました。そこで政府は減反を呼びかけ、この日本でお米を作らない様に呼びかけてきたのです。それと同じ事が今、企業で起こっているのです。外国から安い商品が沢山入って来て、国内生産した商品が値段競争に負け、どうしょうもない事態を招いています。
 お米を作るなと言われたと同じ様に、もう日本ではテレビやラジオは作らない方が良いのではないでしょうか。ましてや繊維関係はもっとひどいもので、日本では太刀打ち出来ない事態となっています。このままでは日本でなにも作れなくなってしまうのかもしれません。人件費が上がり過ぎた結果、自分達で自分達の首を絞めている様なものです。ここをなんとか打開する方法はないのでしょうか。
 日本人が持つ特殊な技術能力は、今でも高く買われ認められています。そういった特殊な作業はこれからも世界に通用すると思いますが、どこの国でも作れる商品はもう日本では作る必要がないのかもしれません。
 しかし日本ではもう一つ、世界一の技術があります。それは農業における品質の素晴らしさです。特にフルーツ関係は技術が高く、これからの日本を良い方向へと導いてくれるはずです。
 今こそもう一度農業に目を向け、日本再生を図ってみてはいかがでしょうか。きっと道は開かれるはずです。お米も世界一美味しく安全な物を作れば、この競争に負ける事はないと思います。

 

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