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 サルの集団を見るとそこには歴代のボスが存在し、群れを正しい方向へ導いて未来へとそれを繋げようとしています。
 人間社会も同じ様に現在の日本のボスザルは、総理大臣という事が言えるのかもしれません。サルの中ではボスザルが世代交代した時、前回のボスはその群れの中には残っていません。当然の事です。
 相談役とかそんな事に頼る必要が全く無く、ボスは単独で群れを引っ張っていく任務を抱えているからです。誰かに相談すれば必ずそこには迷いが発生してきます。相談しない事が、時間の無駄を作らない絶対的な条件なのです。
 民主社会の一番の悪い所は、少数意見の尊重なのかもしれません。それが正しいか間違っているかは別として、今この地球が置かれている環境や、人類が抱えている経済に関して、これ程までの危機が来る事を、誰が想像したでしょうか。
 しかしこれは100年計画の中に仕組まれた初めからの計画なのだとしたならば、誰もが納得出来るそんな形なのかもしれません。
 サルの世界ならボスザルは、その集団の中のメスザルと子供達を守り、外部からの敵を絶対に侵入させない様、常に意識を尖らせながら、周りの出来事を見回す様に群れをたった一人で守るのです。
 本来総理大臣は、ボスザル的な感性を持ち、国民を守らなければいけない存在なのにそんな姿は全く見る事は出来ません。逆に国民に嘘を吐き、国民を利用し、自分達の暴利をむさぼっているかの様にも見えるのです。茶番劇が繰り返される国会劇場の中はストーリーのあるドラマが繰り広げられているに過ぎません。
 もう国民は、みんな分かっているのです。それなのに当の本人達は気付かれていないと思っているだけなのです。
 今この日本に求められているのは、本物のボスです。国民を安全な道へと導いてくれる絶対的な権限を持ち、黙って俺について来いと言える位の力を持った、そういう人を国民は求めているのです。
 サルの集団が、統率が取れそして守られているのは、たった1匹のボスザルの力によってその現実が、そこにあるのです。総理大臣はそうでなければなりません。
 是非ボスザルに成り誰の意見も聞かず、正義として国民を安全な道へと導くそれが最も大切な事なのに、一部の企業や、高々電力不足に対してそこを有利に計ろうとするその為に国民を犠牲にする、これがボスとして正しい道と言えるでしょうか。他の群れがギャーギャー騒ぎ誘惑を迫って来たって、本来ならば毅然とした態度を取るべきなのにそれも中々難しい現実が、そこにはあるのでしょう。
 やはり正義の指導者はまだ、現れないのかもしれません。
 これから、もっと危機的な時代に入る事でしょう。今日本が抱えている沢山の問題が、益々明るみに出てそれを解決する道が無い事も現実なのです。
 人の意識はもう諦めという方向に傾き、ボスザルを信じなくなってきています。その様になってもしそれが、サルの集団だったならば、この群れを去るサル達が沢山現れる事でしょう。もう集団を管理する事も、守る事も出来ないのであればそれは何の意味も無くなってしまいます。
 サルは常に強いボスを求めています。ボスは強くなければならないのです。そして全世界を安全な方向へと導く事が、これから最も大切なテーマであり、今さえ良ければという考えは、未来を駄目にする絶対的な条件となる事でしょう。
 夏は毎年やってきます。この夏だけ乗り切れば良いものではありません。もう世界は安全へと、絶対的な安全へと意識を変えていかなければいけません。
 私達も小さな声をもう少し大きく張り上げ、こういった問題にも関心を持っていかなければいけないのですが、中々現実は厳しいものがあります。
 一人ひとりの力が今、とても大切な時を迎えています。誰かがやってくれるからという考えは何も意味を持たなくなってしまいます。目の前に起こるほんの小さな事でも、自分が出来る事を皆でしたならばそれは、大きなテーマとなっていく事でしょう。
 小さな事から始めなければ、どんなに大きな事でも解決する事も出来なければ、そこに意識を向ける事すら出来ないのです。目の前の現実から自分に出来る事を、探してみてはいかがでしょうか。

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