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地球環境全てが今、大きく変わろうとしています。
人間達が犯した様々な罪の中でも、最も大きなものは、地球の軌道そのものをも変えてしまうほどの莫大なエネルギーの放出であり、核実験や、地球から発射されるロケットやミサイル、また飛行機の離発着と、様々な形で地球に大きな影響を与えてきました。
また地球を周回し続ける衛星達により、そこから発せられる電波や、日常生活の中で情報が行き交う中でも、あらゆる周波数の中で、地球はわずかながらでもその軌道や磁力的サイクルを変えざるを得ない状況に陥っていったのです。
そこに輪をかけるように、太陽の暴走があり、また火山の噴火や地震といったような、極めて大きなエネルギーの遭遇により、地球の中で安定を図ってきたエネルギーが今その安定を崩し、驚異的な活動をし始めています。
かつてこの日本には、東北の三山や、九州、そして富士山のような大きな山が3つあったといわれています。
そして、自然現象の中で、いや、第三次文明が起こした大きな罪の中でかもしれませんが、その大異変の中で撒き散らされた噴煙が、要するに火山の噴火により、日本が日照時間ゼロという、極めて危険な状態が起こったのです。
日本に住む倭人達は、これを回避するために、大陸への移動を考えました。
そしてこの危機的な状況を乗り越えるためには、何年もの歳月が必要となっていったのです。
わずかな光の中で生き残った生命体に、苔達があり、また現在高い山には、そのとき生き残った生命体が住み着いています。
何故、こんな高い山を選んで住む植物があるのか、そんな疑問を解決してくれる、そんな現象が、この日本で起こっていたのです。

現在また、そのような大きな地球変革の時期を迎え、私達はその恐怖から、どう生き残ったらいいのか、そんな未来を予測する必要が出始めてきたのです。
あの揺るぎないアメリカ大陸の中で、世界一の大きな火山が、今活動を始めています。
その他にも、海底火山や、大きな地殻変動の中で巻き上げられた噴煙が、世界を覆い尽くすほどの規模にまで膨らむ可能性が出てきたのです。
そう遠くない時期に、前回ヨーロッパで火山噴火により、飛行機の離発着が出来なかった、そんな規模ではなく、全世界が黄色い暗闇の中にすっぽり包まれるほどの現象が、起こる危険が、今あるのです。
全世界が火山灰に覆われ、日照時間ゼロという、そういった現象の中で、生命は生き続けなければいけません。
人間だけが助かっても、それは何の意味もないのです。
何故なら人間達が生きていくには、空気を吸い、水を飲み、食べ物を食べ、また太陽の光にさえも依存しなければならないからです。
わずかな光の中で生きられる生命は、ほんの一握りかもしれません。
これからの研究で必要なものは、人工的な光により、栄養価も豊富に育つような植物、そんな研究が急がれます。
人口太陽は、世界の人々を平和な生活へと導くことは、今の状態では困難といえるでしょう。
残った一部の人間が、この中で生きる方法を見出し、この火山灰に覆われた地球が太陽の光を取り戻し、元の地球に戻る日まで、じっと耐えていかなければいけないのです。

今の科学の中で、唯一この灰を落とすことができるとするならば、それは人工的に降らすことのできる、雨の装置でしょう。
しかしながら今の科学では、それは非常に小さな領域にしか利用することが出来ません。
灰が地球全体を覆いつくす、なんていう、危機的なことを考えて作られたわけではないからです。
自動的に降らせる雨に、火山灰を吸収させ大地に落とす、これは実は自然界の中で普通に行われている大気現象で、こんなことが起こってきた現実が、たくさんあるのです。
考古学者達が、深い地層を調べて、そこにある石器や化石などから地球の歴史を探るように、常に歴史は灰に埋もれ、地下へと潜りこんでいった現実が、そこに存在していることは事実なのです。
要するに、日照時間ゼロというような経験は、地球は何度も受けているのです。
私達はまだその脅威を、ほんのちょっと知る、そんな入り口に立っているに過ぎないのです。
これから訪れるその恐怖は、私達の想像を超える、大きなものとなるでしょう。

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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