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著しい社会変化の中で、この100年間、世界はものすごい勢いで繁栄してきました。
世界の距離と時間は縮まり、この日本にいながら、外国のいろんな製品、特に食べ物を、手にすることが出来ます。
世界は、貿易とその繁栄の中で、一つになろうとしているのです。
しかしながらそれは、日本において、たかだか戦後50年の出来事に過ぎないのです。
今まで見たこともない、触ったこともない、食べたこともないような、そんな食品類が、たくさんあることも事実です。
また、科学によって作られた食品の中には、素材そのものの記憶を消し、新しい情報のプログラムの中で存在するような食べ物、そして私達の遺伝子や腸内細菌が全く理解できないような、逆にそれらをごまかすかのように作られた食品が、余りにも多いことも事実なのです。

私達生命体は全て、遺伝子のプログラムにより、この地球上に発生し、生き続けています。
その遺伝子には、RNAという、記憶をテーマとした極めて重要性を持った存在があります。
何故遺伝子は継承されるのか、それは、地球上の経験の中で全てを記憶し、この地球上で最も都合よく生きるための、唯一の方法なのです。
私達の過去においての生命における地球上での経験が、遺伝子に書き込まれ、そして合理性を持った形で、環境の中で生き続けてきたのです。
そして環境に適合するためには、経験の中からのプログラムと、どう絡み合うかが大きな問題となることでしょう。
しかしながら今起こっている現象は、過去の経験と照らし合わせる情報が存在していないのです。
この、毎日の食生活の中で食べている食べ物でさえも、遺伝子の経験から言ったならば、非常に珍しいものばかり存在しているのかもしれません。
昔の人はよく言いました。
「3里離れたものは食べるな」
「遠くに行ったら生水を飲むな」
何故そのようなことが言われてきたのかは、やはり経験が物語る、現実の表現方法だったのでしょう。
やはりこの地球上で都合よく生きていくためには、経験が最重要視され、遺伝子に記憶されていくことでしょう。
逆に、遺伝子の経験のない世界で何かを解決しようとしたならば、そこには大きな矛盾が存在することになるのです。
この間まで盛んに騒がれてきた水素水などは、私達の遺伝子に経験のない飲み物だったことは間違いないのです。
大気中に全くといっていいほど存在しない水素が、胃腸を通し吸収されたという経験は、人間達のこの長い歴史の中で存在していません。
経験のない方法で、遺伝子が修復されたり、病気が改善されたりすることは、まずありえないことだと思われます。
全く経験のないような、そういったもので、私達に理解を求められても、本能的には、それを受け入れる余裕など存在していないのです。

そういった現象が、余りにも多く存在することは言うまでもありませんが、私達人間の生きていくためのプログラムの中で、最も重要視されることが、過去の遺伝子における経験なのです。
経験は、トラブルを改善するためには、絶対的に必要な条件なのです。
経験のないものは、どう取り扱っていいのか解らないのが当然のことなのです。
一般人がジャンボ飛行機を操縦することが出来ないように、遺伝子達も経験のない世界では、そこを利用することは極めて不可能に近い状態なのです。
やはり、経験している範囲の中で物事を捉え、改善していくことが望ましいのでしょう。
そういった意味で、この日本人が日本の中で生きてきた、先祖達の経験の中で物事を捉え、そこからの発想が大切だと思われます。
この日本で生まれた私達は、私達を生かす全てが存在するこの日本の中で、解決することが望ましいのです。
科学に頼りすぎた人類が、今、終わろうとしています。
遺伝子の経験のないものを作りすぎた現実が、意識を破壊しようとし、あらゆる病気を発生させているのです。
それを科学で補うことは、まったく矛盾だらけのことと考えざるを得ません。
これからは経験の中で未来を考え、そこに改善する方法を見出していくことが、重要な事柄となることでしょう。

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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