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 人間には誰もが皆、過去と言うものを持っています。それは恋人であっても夫婦であっても、別の出来事でありどこまで行っても歩み寄る事は出来ず、平行線のまま時間を過ごす事になります。
 お互いが持つ過ぎ去った過去の遍歴は変える事は出来ません。過去に付きあった人へのやきもちなど、回避する条件は存在しないのです。今の目の前の現実を信じる事によりそれは軽減されていくのです。普段は何もわだかまりが無い日常生活の中で、ある時ふとした寂しさの中に脳裏をよぎる不安と裏腹に過去の亡霊は、大きな悪魔として蘇ってくるのです。
 その大いなる不安の中で愛情がもつれ、破局へと導くきっかけとなるのです。なぜなら昨日までの全ては、過去であり今ではないのです。こういった関係は人間にだけに起こる現象と言えるでしょう。全ての物質、全ての意識には必ず過去は存在します。人類と言う意識が存在する以上それは、避けて通れないのかもしれません。人間がその事を深く理解出来れば、身勝手な性格は新しい世界へと導かれる事もさほど大きな問題ではないのです。
 確かに過去と言う過ぎ去った現実は消す事ができません。これが別れと上手く絡み合うと人間の意識は、トラウマへと繁栄させていくのです。現実には存在しない過去の亡霊に本来は、憤ったり脅かされる事はあまり良い事ではありません。消す事の出来ない過去をお互いの愛情で補う事が出来れば良いのですが、わがままな人間達はそこにおびえ未来を見失い、別れを迎えてしまう事があります。
 分かり合える事はなぜそんなに難しいのでしょうか。どんなにお互いをかばい合ってもまだ足りないのが、言葉なのかもしれません。この過去の亡霊を打ち消す理論が有るならば、今の在り方の中に何を変えれば良いのか分かってきます。過ぎ去った過去は今ではありません。例え昨日の事でも過去は過去です。
 そこにエネルギーを持たせる必要はありません。それが不合理な情報ならば、尚更な事です。理解をする事も本来は必要ないのです。その事を深く理解し、現実を確かめ合いながら未来へ向かってはいかがでしょうか。過去はいつも優しいものとは限りません。大切な物を失う事すら過去の出来事の中に存在するのです。
 人間は感情の動物です。だからこそ、いずれ過去になる今を正しく生きなければならないのです。

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