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 根性にも色々ありますが、僻み(ひがみ)根性だけはあまり良いものではありませんね。しかしそれを利用した商売も沢山あります。例えば高級なバックや車など優越感を利用して高い物を売りつける、こういった心理の中にも第三者に対する心の動揺が関係してくるのです。
 要するに妬ませる事により自分が優位に立つ、相手の僻み根性を利用した結果起こる現象なのです。人より良い物を持って町を歩いた時、それがいくら高級な物であっても高校生が持っていたり、沢山の人が持つ様になったら満足感が得られず勿論、優越感も無くその商品対する価値が薄れていくのです。やはり人に僻んでもらい初めて成立する出来事なのです。
 僻み根性というとあまり良い事ではないのですが、人の心の中にはその心があるからこそ、努力が生まれたり向上心が目覚めたりするのです。人に嫌がらせをするのではなく、自分が立場を変え有利な方向へ導けばすむ事なのです。他人の良い所を僻むのではなく自分の努力から自分もその様に成れば済むのですが、この世の中はそう上手くはいかないのです。
 生まれたすぐに差別は発生します。綺麗な服を着せてもらったりお下がりで我慢させられたり、有名な幼稚園に入る子とそうでない子。小学校に入れば成績により差別され、有名中学に入るよう塾に通わされたり家庭教師をつけてもらったり、もう差別は大きな形へと変わっていき、生きる方向すら人それぞれの環境の中で変化してしまうのです。
 劣等感に陥った人は、努力する事を忘れ自由に遊びまわりそれで良いのだと勘違いをします。やがて社会に出て、同じ人間なのにどうしてこんなに違うのかその現実を思い知らされるのです。まだ気付いた人は良いのですが、気付かない人達は、僻み根性という根性を身に付けるのです。心が大らかであればそこには優しさが生まれ、いたわりの精神の中で穏やかに暮らせます。
 例え豊かでなくても、その精一杯の中でいくらでも満足感は得る事が出来ます。妬みや僻みが決していけない訳ではないのですが、それがもし良い方向へ向いたらとても素晴らしい結果を出す事があります。あの人より早く泳ぎたいとか、あの人より早く走りたいとか、あの人よりお金持ちに成りたいとか、目標となるものを明解にする事により現実が見えてくるのです。
 要するにどんなにマイナス的な事であってもいつでもプラスに変えれる事が分かれば、根性は身に付けておいた方が良いのではないのでしょうか。自分の欠点を欠点と思わず、そこから生まれる豊かな未来を想像してはいかがでしょうか。

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