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 私達が生きていく中で自分の身を守る法則の中によく言われる事が、守護霊がついているとか指導霊が守ってくれるとか、もちろん現実の中では親であったり友達であったり、色んな形で私達は守られながら毎日の生活をしています。身の回りには危険な事が一杯で自分で自分の身を守る事は言うまでもありませんが、自分では守れないそしてそれは突然やってくる、例えば交通事故や天変地異における災害とか、私達の周りには常に危険が伴っているのです。
 そんな中で少しでも自分を有利に立たせてもらったり、危険から避けて通る方向へ導いてくれる、そういった見えない世界の存在がそこにある事は否定出来ないのです。誰かの声がしたり振り向いた途端に目の前を車が通り過ぎて行く、もし振り向かなかったら車に引かれていたのかもしれません。その様に誰もが一度ぐらいは経験する一瞬のその感覚の中で、命すらも危ぶむ程の危険な出来事は起こっているのです。
 何かに守られて、神様がきっと思ってくれている、そんな風に考える人も沢山居ると思います。仏壇に手を合わせたり先祖の霊に願い事をしたり神社でお祈りをしたり、この日本では沢山の自分を守る方法がありますが、そんな中でも究極の守りが精霊降という儀式の中に存在しています。
 この森とか山には沢山の精霊が住んでいます。外国に行ったならば、天使の様な存在かもしれません。しかしこの日本では精霊と呼ばれ、その精霊に守られる事が自分にとって一番都合の良い事になるのです。
 先祖の霊体達も位が高くなり精霊となる事もあります。しかしながら森に住み着く多くの精霊達は、本当は人間が大好きで自分を呼んでくれるのを待っているのです。人間と共に生きたいという、私達がここに居るのよと、いつも呼びかけてきています。しかし人間達はその森の精霊達に気付く事はなく、だからその精霊達の能力や思いと上手く付き合う事も出来ないのです。
 私達が花を見て美しいと思い、心が和み、友達の誕生日に花を贈ったり、パーティーやお祝い事でも花を贈ったりします。もちろんお葬式も、どこかの開店も花を贈ります。なぜそういった花を贈るのか、その花の中には必ず精霊達が住み着き、大いなる役割の中で人の心を和ませているのです。
 花の意識が人間達の為に咲き誇っている訳ではなく、子孫繁栄とか生きる為の原理であり、法則の中、昆虫達に見つけてもらい花粉を付けてもらう、その為に綺麗な色で咲き素敵な香りをかもし出し蜜を作り、目的はそこに集中されています。しかしその花が一旦そこから離れ私達の目の前に現れた時、私達は花の目的以外の大変大きな豊かさの愛を感じる事が出来るのです。
 なぜ心がこれ程までに洗われ和まされるのか、美しい心を取り戻すのに美しい花は大きな役割を持ってそこに存在している様に見えます。欲を言ったならば、私の為にこんなに綺麗に咲いてくれた、そんな感覚にも陥るのです。なぜそこまで人の心に入り込み和みの世界を作り上げてくれているのか、それはそこに住む花の精霊達が、私達人間にその和みの世界を作り送り続けているからなのです。
 花と花の精霊達が私達人間をどれだけ豊かな方向へと導いてくれているのか、そこに住む精霊達の存在を、今私達は認識しなければなりません。人間社会が荒んでいく中言葉を持たない彼ら達は、本当の情の世界で私達を励ましてくれているのかもしれません。
 精霊達の付き合いは日常生活の中で沢山存在している訳ですから、彼らの存在を今こそ分かってあげたらいかがでしょうか。自分にとって素晴らしい植物があった時、その植物と固い絆で結ばれてみたら、それは素晴らしい事ではないでしょうか。
 花の精霊降はとても神聖な儀式であり、それを受ける事が出来たならば未来は不安のない明るいものとなるでしょう。

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