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日本には、いくつもの地底湖があります。
代表的なので言ったならば、群馬県のある地域にある地底湖、また、京都には、その地下に大きな地底湖が眠ると言われています。
日本中少なくとも、大小合わせ50以上の地底湖が存在しています。
そこには多くの水が蓄えられ、危機的なときに利用できるように保たれています。
鍾乳洞があちこちにあるように、あれは石灰岩が溶け出し、できた洞窟に過ぎませんが、岩盤の下に、石灰岩ではなく、非常に固い岩に囲まれ、地底湖は確実に、その存在を表しています。
ある地底湖に意識を投影してみました。
その地底湖の底に、大都市があった形跡が見えるのです。
やはり、オーストラリアのアボリジニ達のように、地底民族は存在していたのでしょう。
人口太陽は、さほど難しい技術ではなく作られてきます。
発電能力は、磁気を使えばいとも簡単に作られます。
明るさと熱源と、そこに空気が存在し、逆に太陽の暴走から備え、安定した環境の中で生活できるのは、地底に限るのです。
一年中温度は安定し、マグマをうまく利用すれば、生活は快適なものとなることでしょう。
多くを望まなければ、そこで豊かな生活が出来るに違いありません。

かつてこの日本でも、そういった太陽の大異変に備え、そのプログラムは、地底湖という形で今に至っています。
この素晴らしい科学を、もう一度蘇らせることが出来るなら、氷河期を乗り越えることなど、さほど難しいことではないのです。
地上だけが人間が住む世界ではありません。
何故ならば、植物達は必ずといっていいほど地底に根を伸ばし、そこで生活の一部を築き上げているからです。
今の私達は、地上と宇宙へと、気は焦りながらも、未来の不安を隠しきれず、今現実の中で、生き続けていますが、地底への記憶は、必ず蘇るはずです。
もうすでに、アボリジニ達は、地底大都市の建設へと動き始めたといわれています。
この日本においても、それは決して不可能なことではありません。
東京都の地下を見ても、見事なまでに張り巡らされた、あの地下鉄の中で、一つの大都市が作られようとしています。
やがて起こる、核戦争が現実のものとなったとき、そこから逃れるすべは、地底という環境の中でしか、有効性を持たないのです。
地底での生活は、いともたやすく営まれることは、さほど難しい技術ではないのです。
今、私達が持っている科学を使えば、それだけで十分可能な方法なのです。
植物達は人工的に栽培され、今、ビルの中で、その現象を見ることが出来ますが、地底も同じ形で、それは存在していくのです。
環境が安定し、気候が安定し、そして、地上のように、台風や大雪に見舞われたり、砂漠化が進んだり、干ばつや大洪水に見舞われることなどないのです。
地底での環境を豊かにしていくならば、そういった気象に左右されることなく、この地球でうまく生きていくことは、それほど難しいことではないでしょう。
しかしそこにおける限界は、高さということになります。
地球の重力に反するように、高くそびえる樹達は、地上でしかその能力を発揮することは出来ません。
生命のプログラムの中で、地上で生活することが基本的には正しいのかもしれませんが、これから迎える危機的な中では、地底という有効性を否定することは出来ません。

その地底の中で、環境を整えることはさほど難しくはない方法として、空気があります。
そして、私達には、もちろん植物もそうですが、絶対的に必要なものは酸素です。
大気中でも、約20%しか存在していませんので、地底の中でそのくらいの酸素を供給することは、たやすく出来ることでしょう。
何故ならば、地球において、酸素というものは最も多く存在する元素の一つなのです。
ただしそれは、酸素との化合物という形で存在しています。
皆さんももうわかるように、あのバミューダ海域の底には、二酸化炭素の大いなる層があります。
ドライアイスが、あの海の底に、莫大な量として存在しているのです。
そこを考えたならば、この地球は、何と豊かな元素の持ち主なのでしょうか。
酸素を供給する方法、また二酸化炭素から酸素を取り出し、燃焼させて二酸化炭素とする、この酸化物を酸素という単体に還元させることは、非常に簡単にできる科学の一つであります。
酸化物に囲まれた、この地球は、そういった面では、どこで生きるのも、そう難しいことではないのです。
後必要なのは光と熱と、食料ということになりますので、それを育て、確保することも、光という、要するに人口太陽が作られれば、それで済むし、また鏡という世界をうまく利用すれば、今の太陽の、質量を調整しながら、うまくそれと付き合うことも、不可能なことはないでしょう。
そういった面から、過去における地底湖が、大都市であったという仮設は、非常に大きな将来への希望となることでしょう。

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デルファトラ星の6人の科学者の1人です。
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