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歴史の教科書を紐解いてみても、あまりにも大雑把過ぎて、本当の歴史が分からない、そんな風に感じた人も多いと思われます。
考古学者や歴史学者は、それを追及することが、とてもロマンに満ち溢れ、こんなに楽しいことはないんだとおっしゃっていますが、その通りかもしれません。
日本の頭首が変わるたびに、その歴史は、その頭首の都合のいい方向へと変えられてきました。
要するに、天皇家にとって、歴史はなくてはならない、系図の一部なのです。
しかし、弥生時代や縄文時代、いきなり古墳時代、そうかと思ったら、飛鳥時代、そして、奈良時代、あっという間に平安時代、2世紀や3世紀のことが、まったく分からない状態で、日本の歴史が作られています。
しかし、こういった日本の歴史の中で、隠せなかった、いくら改ざんしようとしても、それは隠すことが出来なかった、そういったものがあります。
それが、地名であり、川の名前であり、山の名前なのです。
北海道に行くと、アイヌ語だということを、確実にわからせるような、当て字の地名が多くあります。
当たり前のことですが、その地名を見ると、アイヌ人がいかにそこで繁栄し、生活していたのかがよく分かります。
沖縄に行くと、普通の漢字でありながら、読み方がまったく違います。
学校で教わった漢字の読みでは、沖縄の地名を読むことは出来ません。
これが琉球民族の誇りであり、改ざんできなかった現実でもあるのです。
北海道や沖縄は、本当によく分かりますが、本州や四国でも、地名や古い州の名前の中に、そのゆえんが多く残されている現実があります。
天竜川が流れ、また犀川や、梓川といったその源流を見ても、その地名のゆえんや、そういった考え方の中の、いろんな生き様が見えてきます。
古墳群があったところは、そういった地名が、要するにそれにまつわる地名がつけられています。
一度日本の古い地図を持ち出し、地名や川の名前を、はじから見てみたら、楽しいのかもしれません。
一説によると、富士山も、アイヌ語で「おばあちゃん」という意味があるそうですが、とても面白いことだと思われます。
洞爺湖に行ったときは、そのとてもきれいな湖の回りに、たくさんのアイヌの地名が残されていて、やはり、江戸幕府もそういった地名を残すことが、すごい優しさのように思われます。
もう一度その地名から、日本の歴史を、何か新しい感覚で、感じてみたらいかがでしょうか?
四国に行ったときは、最近よく、松山に出かけるのですが、この伊予という古い名前の中に、ある人が教えてくれたのですが、一番先という意味があるそうです。
お能のとき、つづみを打ちながら、「いよーぅ!」といった掛け声がありますが、ここに何かの関係をつなぎ合わせてみると、非常に面白い感性が生まれてきます。
伝統芸能、この古くから伝えられてきた、伝統的な芸の中にも、隠せなかった歴史が隠れているのだと思います。
地名や、川の名前、古い州の名前や伝統芸能、そして日本語の持つ言葉の中に、隠せなかった真実の日本の歴史が、そこにはまだ、生きているのです。
自分の住んでいる地域やその周りの地名やそういったものから、もう一度、そこを深く考えてみたら、楽しい一日が過ごせるかもしれません。

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