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人間というのは、絶対に1人で生きていくことは難しいといわれています。
確かに今の環境の中では、農家が食べ物を作ってくれたり、漁師が魚を取ってくれたり、衣食住全てが、なんだかんだの形で、多くの人にそれは守られて、今があることは間違いありません。
お金を出して買っているのだから、当たり前という考え方はありますが、でも本当に、お金で全部買えているのでしょうか?
社会の仕組みがそうなっていて、そこにお金が絡んできているだけなのかもしれません。
確かに、魚は海にたくさんいますし、それを捕るのが漁師さんですが、魚を海で大きくしてくれるのは一体誰なのでしょうか?
野菜を大きく育ててくれるのは、一体誰なんでしょうか?
家を作ったとき、杉の木で柱が作られていました。
この杉の木は、確かに人間が植えたのですが、肥料もやらずに、どうやって大きくなったのでしょうか。
そんなことを考えてみると、当たり前のことですが、自然界って素晴らしいなと思います。
それは、自然の恵みであり、神々からのプレゼントなのです。
ただそこにちょっと人間が手を加え、そして、少しだけ工夫して、私達の現実のものとなっています。

鶴の恩返しの話を聞いたことがあります。
皆さんもこの話をよく知っていることでしょう。
罠にかかって傷ついていた鶴を、傷を治療して放してあげた話ですよね。
鶴は恩返しに、機織り(はたおり)で立派な布を織ってくれたという話ですが、この話から、実際、鶴が現実の中で恩返しするはずがありません。
罠を仕掛けたのも人間ですから、本当なら鶴は、怒っているはずですよね。
なのに怒らず、恩返しをして、帰っていく。
こんな考え方って、凄いなと思いませんか。
今の世の中では、恩を仇で返す人のほうが多いような話も聞きます。
確かにそういった目に、何度も遭遇しました。
自分のエゴかもしれませんが、それは、仕方ない人間の生き様なのかもしれません。
恩を仇で返した人達がのうのうと暮らし、平気な顔をして、お金を借りた人が返さずに平気な顔をしている、騙し取った商品を、平気で使っている、こんな社会の中で、鶴の恩返しは、余りにもきれいな話になっています。
私達も、この鶴のような、そのときの気持ちに、今自分の照準をあわせ、この地球や、環境に対して、やはり恩返しをしなければいけない時期がやってきたのではないでしょうか。

自然の恵みがいつまでもあるとは限りません。
太陽が、いつまでも輝いているとは、言い切ることは出来ないのです。
今氷河期を迎えようとし、環境はこれから著しく変化していく、そんな時代に入りました。
水がいつも、田んぼの中にあり、稲がスクスク育ち、お米が沢山採れる、そんなことも、もうなくなってしまう可能性すらあるのです。
日本人の一番好きな、子どもの頃とっても楽しみだったのが、秋祭りです。
五穀豊穣を祝う秋祭り、神様に、その年取れた供物をお供えし、そして感謝し、人々がそのお祝い事で、酒を飲み、楽しい一夜を過ごすことでしょう。
これも、自然に対する、その恩恵を、尊敬した上で、神という名の下で感謝し、そして、迎える冬に備え、また、春を待つ、そんな農耕民族の中で行われている、とても神聖な儀式なのです。
そんな中で、人々は恩返しという形で、神様に供物をお供えするのです。
やはり、この自然の中で生かされてるその現実を忘れることなく、常に感謝の気持ちを持っていなければなりません。

恩を仇で返すような、世知辛い世の中になっていますが、自然はどんなにも、私達人間に、その恵みを無償で与えてくれるのでしょうか。
天の喜びは、無償の愛であり、人々が、そして命を持つ全ての者達が、平等に受け取ることの出来る、本当に素晴らしい現象です。
ある人が特別な力を持ち、選ばれた人達だけに何かをするのではなく、この宇宙や、地球や、大地は、いつも平等に、光と水を与え、特にこの日本は、豊かさで言ったならば、世界に類のないほど素晴らしい環境の中に存在しているのです。
ただ感謝するだけで、自然の環境を、いつまでも守り抜くだけで、倭の人達は、大変多くの恵みを得ることが出来るのです。
そこにできる恩返しは、ただただ感謝するだけでよかったのです。
先祖に感謝し、大地に感謝し、光と水に感謝し、そして、この大自然の恵みに、私達は生かされているのです。
人間達が、ものを育てたり、作っているわけではないのです。
自然の中で、その恵みの中で、私達は工夫して、それを頂いているに過ぎないのです。
感謝を忘れないようにしたいものですね。

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